合唱

昨日、友人が出演する札幌混声合唱団の演奏会に行ってきました。

中島公園の中にあるkitaraという音楽ホール。

広くて緑の多い気持ちのいい公園の中を散策しながら音楽ホールへ。優雅な時空間へ誘われたような清々しい気持ち。

 

きちんとした音楽ホールで合唱を聴くのって初めてだったかも知れません。

想像以上に良かったんです。

ひとの声が幾重にも重なる美しさ。この一瞬にかけた団員さんたちの想いも重なって、清らかな気持ちになると同時に魂を揺さぶられウルッときました。

 

谷川俊太郎の「夜のミッキー・マウス」という詩を合唱曲にしたものがあったのですが、これがまた良くて。

 

時間は永遠の娘

喜びは哀しみの息子

 

という歌詞が印象的でした。

なんだろう、この切なさ。

 

 

北海道の夏、満喫中です。