現実変えるなら観点掴むしかない

現実変えるなら観点掴むしかない。

常にそう思うが、
「やっぱり」と実感する話を聞いた。

昨夜、親友と会った。
彼女はありとあらゆる婚活を試したけど
全く結果が出ず、苦しんでいた人。

しかしあることがキッカケで、
3ヶ月で物凄い成果を出している。


彼女がやっていることは
「自分の観点を掴み、観察し、味わい、
そしてそれを手放す」
という作業。


自分の中にある毒を吐きた。
両親との関係性を見直した。
自分のアイデンティティを見直した。

愛するとは何かを知っていく中で
どんどん気づきが溢れ、みるみる現実が
変わっているそうだ。


過去を見つめなおした時、
もちろん痛みもあった。

でもこのまま平行線で生きていく方が
よっぽど痛いと思ったから、
とことん自分と向き合ってみた。

と話していた。


今の彼女は自信感を増し
私も話しているととてもイメージが膨らみ
気づき合いができる人。


こんな人を、男たちは放っておかないと思う。


また次に彼女に会うのが楽しみです。

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ジェリクルキャッツを知っているか?

昨日、劇団四季CATSを観てきました。

 

ある方にミュージカルの愉しさを教えてもらって以来

観劇が大好きになったのですが、

「観術的な解析が入ると見方が深く広くなってくるなぁー」

と、自分で感心してしまいました。

 

まぁ、今までが「〇〇(役者)さん、素敵~♡」

というミーハーなノリだったのですが、

あらゆる角度から観られるようになったので、

作品がもっと好きになりました。

 

 

このCATS、非常に宗教観が強い作品だったんです。

 

劇が始まると「ジェリクルキャッツを知っているか?」

という台詞が繰り返されます。

 

Jellicle(ジェリクル)とは造語で

ぬいぐるみのようなかわいらしい子猫のイメージ。

 

とーってもザックリ言うと24匹の猫の紹介劇。

24匹の猫はみなジェリクルキャッツ。
 年に一度のお祭りの日に、最も優れた一匹のジェリクルが

天上の世界に召される。

 

というお話。

これだけでもキリスト教宗教観が出てるな、と感じます。

 

他にもいろいろ考察したいとことがあり、

ミュージカル好きな人と語りたいっ!!!

 

 

 

 

 

 

人生と音楽

インフルエンザを発症して5日間布団の中。

 

治りかけの中途半端な身体。

頭の中はグルグルと思考が巡ってしまう。

 

ああっ、ほんと考えってヤツは厄介だ。

 

 

どうしても情報を欲しいと思ってしまう現代人。

常にスマートフォンを片手に。

 

くそっ、これはもはや中毒か。

 

 

そんな時、スマホでラジオを聴く。

ふっと耳に入ってきた。

ハービーハンコックのChan’sSong。

むかし聴いたことがあるのか、とても心地よく懐かしい音。

 

なんだか寂しくて、なんだか切ない。

たった数分、時間旅行をした気分だった。

 

Round Midnight - Chan's Song - YouTube

 

 

北海道へ

お正月の帰省を終え、北海道へ帰って来ました。
新千歳は−1℃。
寒いけど、ピーンと張った北海道の空気が大好きです。

飛行機の中から見た雲が面白かったのでパチリ。
水分を含んだ重たい雪の上、スキー板が滑走したあとのようなボコボコの分厚い雲。

子どもの頃、毎週未、父とスキーに行ったことを想い出しました。

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この雲も、鉄の塊も5感覚脳が創り出した錯覚。
それなのに見えてしまっている不思議。

2016年、2017年は宇宙が無いのが当たり前に。

天地がひっくり返るような驚きと感動に溢れた年になると期待しています。


観点(判断基準)の格闘技

お正月。
小3と幼稚園児の姪と過ごしています。

ハンパない喧嘩に唖然。
姉妹での相対比較、コミュニケーションの諦め、でもお互いを愛し、大嫌いと言って泣いたと思ったらすぐに笑っているふたり。
まるで言葉の格闘技を見ているようです。


0才から6才までに90%の判断基準ができてしまうマインドーム理論を知っているからこそ、あぁ、こうやって情報が書き込まれ、考えの走る道が作られていくんだなぁというのがリアルに見えてきます。

人間は本当に未熟な状態でココロのお家が形成されてしまうんだな。


2016年はじまる

新年あけましておめでとうございます。

毎年この時期、とても不思議な気持ちになります。
時計の針が12時を示した瞬間、年が変わるのです。
誰が決めたのでしょうか。

毎朝朝陽は昇るのにこの時ばかりは有難がって拝む日本人。古から続く四季の習わし、伝統や文化を大切にするのは美しいけど、なんだか毎年不思議な気持ちになります。

個人的な2016年の抱負。
今年は30代最後の年となります。
4年前突然「40代になったら今までと全く違う生き方をしたい!超絶幸せでクレイジーな人生を歩みたい!」と思った。その準備の最後の年。

跳び箱の踏み台を力強く踏むように、その先の景色、躍動感、ワクワクの未来ビジョンを胸に抱いて、いざ出発!